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愛は吐息に濡れて

多種多様な愛への想いを綴ってゆく詩です。

募想川




募想川



想いが深まる程、上手く伝えられないでいる

逢えない間の 繊細な憂いも・・・

貴方への 無垢な純愛さえも・・・

互いの世界が、時を重ねて

かけがえのない存在に変わりゆく



Rain of regeneration




再生の雨



触れることはもう、出来ないけれど

貴方と過ごした時のまま・・・

今でも鮮明に、息づいている

二人で交わした、大切な約束も・・・

確かに感じた霧の中の赤い糸も、心を捉えて離さない

いつの日か、貴方へとたどり着く前に

哀しい記憶は、土砂降りの雨で流されてゆけばいい

生と死の狭間で、再生の雨が降る


重なる琴線




琴線



囚われた視線の先に、貴方の姿が映りこむ

放たれた多くの糸が、全てを捉えて離さない

沈黙と静けさの中、深まる支配に緊迫を覚えゆく

わずかな吐息に、互いの琴線が触れ合う瞬間・・・

幸せな蜜時に満たされる



煩い恋熱




恋煩い



誰よりも、好きが溢れてどうしようもなくて・・・

想いは同じはずなのに、いつも少しだけ煩う恋

声を聞く度に嬉しくて、心の奥が火照りて熱い

ずーと、一緒にいられたらいいな・・・

ささやかな、切ない願いは叶う時が来るのかな?



時をとめて




SAKURA 2




急ぐように舞い散る桜に、春の終わりを感じとる

悲しみにならない、幸せを呼び込む出会いと

永遠に続いてゆく深まりに・・・

愛し合う度に、いつも思う

このまま時がとまればいいのに・・・

『スキダヨ』と簡単に口にしない、不器用な貴方だから

僅かなキライも無い程に、傍に居て欲しい