愛は吐息に濡れて

多種多様な愛への想いを綴ってゆく詩です。

Category: 想い  1/3

習性の悲愴

薄い硝子の様に繊細な私は、土足で踏み込まれることを好まない些細な事で傷つき、拒否して壊してしまう・・・貴方の前だけ、無邪気になれる・・・見つめられると、心の奥まで支配されたいと願う夢中になる程、冷めてる私はいつも貴方を試してしまう深まりが強くなる程、愛しすぎて疲れて・・・愛してるだけでは、足りないのかもしれない本当の悲しみを抱えると、苦しみで涙は凍り付いてしまう硝子の様に儚く・・貴方を愛しすぎて涙...

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心緒

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貴方の怒りの軸に触れた時、失望の渦で自己を責めぬいてしまう貴方の素直な心に触れた時、自身の未熟さに涙が止まらない深くなる程、乗り越えてかけがえのない絆に変わる貴方の悲しみに触れた時、孤独と強さの生き様に惹かれてゆく貴方の愛に触れた時、幸せに満たされ安堵に包まれる私の心緒は、貴方次第で乱れて溶けてゆく...

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指定席

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人生の分岐で試練ばかりを通りすぎてきたのは、全てが貴方に繋がる為・・・孤独な貴方の心の奥にある、たった一つの指定席今迄、誰も踏み込ませなかった特別な場所そこは、私の為に空けてある分岐の先の最終地点・・・二人が出会った時に、感じたものは今でも変わらない唯一にたどり着いた安堵と、無二という深まりの中で確信の宿命に導かれて、これからは貴方との愛と共に・・・...

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春日和

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好きになるのに理由はいらない貴方を想うだけで、私の頬は赤く染まるから・・・心の瞳で、向き合うだけでいつも通じ合えるから・・・愛する覚悟は、最期まで共に歩むこと全てを取り去るとき、貴方への愛だけが残ればいい今年は暖かい春を、貴方と迎えられる喜びで溢れている...

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春に貴方と・・・

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夜桜の舞う公園で、貴方と手を繋いで歩いてみたい恥ずかしさと心地よい緊張感が、周りの誰も見えなくなる程二人きりの空間の中に溶け込んでゆく繋いだ手を、貴方が強く握りしめた時・・・汗ばんだ手の平と伝わる体温で、鼓動が早くなり苦しくなる私を見つめる貴方の視線に、顔を上げる事すら出来ない風に舞い散る花びらが、私の髪に一片おちてそれを取る貴方と、花びらに触れた私の指先が触れあう瞬間月夜の光の中で、二人の影が重...

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